難聴とは

難聴と認知症の関係

商品の選び方

脳の活性化には会話が効果的

1日30分の会話で脳が活性化すると言われていますが、会話中は相手の話を理解したり、相手に言うことを考えたりと、脳はアクティブに活動しています。
補聴器をつけることで、難聴者でも会話に参加しやすくなり、脳が刺激されることで、健康的に年を重ねることが促進されます。

認知機能の低下スピードが遅くなる

認知機能(覚える・考える・理解するなど)は、難聴になると衰えていくものと考えられています。
しかし、「難聴者が補聴器をつけていると、認知機能の衰えのスピードが下がった」という研究結果が2015年に発表されました。

コミュニケーションをあきらめずに

会話ができないせいでコミュニケーションをあきらめてしまう方もします。自分に合った補聴器をつけて「聞きたい音を聞く」ことができれば、コミュニケーションが楽になります。会話が増えれば脳への刺激も増えるので、元気な脳で意欲的に生活を送ることができるでしょう